はじめに
今回ご紹介するのは
「マンガでわかる チーズはどこへ消えた?」です。
書籍「チーズはどこへ消えた?」は、多くの企業が社員研修とかで
使うほど有名なのですが読んだ事なかったんですよね~。。
今回はサクっと読みたいと思い、マンガで読めるこの本を選びました。
要約
二匹のネズミと二人の小人が迷路の中でチーズを探すお話です。
望むと望まざるとにかかわらず、変化する社会で私たちは生きています。
その「変化」について、童話の形式で学ぶものです。
ざっくり書くと、、
・二匹のネズミと二人の小人がある日、迷路の中でチーズを見つけた。
・チーズに囲まれた幸せな生活を送る中、チーズが突然なくなった。
・二匹のネズミは、チーズがなくなった当日にどこかに去った。
・待っていたらチーズは戻ってくると信じる小人二人だが、チーズは戻らない。
・それでも待っていたらチーズは戻ってくると信じる小人と、
新しいチーズを求め再び迷路に挑む小人に分かれる。
・新しいチーズを求めた小人は、新しいチーズの場所を見つけることができた。
そこには、いなくなっていたネズミが先に到着していた。
・チーズが突然なくなる、という変化に対応した小人一人、
チーズが突然なくなる、という変化に対応できなかった小人一人、
チーズがなくなる予兆に気付いていて、先に行動したネズミ二匹、
というお話です。
感想
漫画なので30分でサクッと読めました。
なぜネズミが一匹ではなく、二匹なのか。
変化にいち早く気付けるネズミと、事態が変わったらすぐに動く行動的なネズミ、
この二匹の協力があったからこそうまくいったという事なのですが、
変化に対応できるスキルは、この二匹のネズミの役割ができる事ですよね。
それを伝えたくての、あえての二匹、なんでしょう。
仕事とか今後の人生、変化に対応できるよう常に情報を集めて
すぐに動けるように備えていこう、と気持ちを新たにしました。
興味ある人は是非♪