【ネタバレ注意】マンガでわかるシンプルで正しいお金の増やし方

ビジネス・経済
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はじめに

今回ご紹介するのは
「マンガでわかるシンプルで正しいお金の増やし方」です。

お金に関する知識を学んでいく上で
損をしないように資産運用するには
どういうことに気をつけるべきか

を勉強したくて本書を選びました。
マンガなので読みやすそうだったのも理由です。

要約

お金を増やしたいなら、他人を信じるな!
投資にはリスクがある、というお話がありますが、
「人間のリスク」というものがあり、他人からの影響で
不適切な意思決定に導かれることが多くあります。

お金の知識が不足しているから専門家に頼りたくなります。
確かに専門家は知識は豊富ですが、専門家は
正しい知識を、正しく相手に使うとは限らない。
「私たちに商品を売ることによって儲けを得る可能性のある人」に
お金の相談をしてはなりません。



お金を増やしたいなら、年金と積立投資を使え!
公的年金は破綻しにくい制度であることを理解すること。
税金を、右から左へと、対象となる高齢者に支給する仕組みで
あるからです。もちろん、積立金の運用で年金額や受給条件が
悪化することはあるが、全く受け取れなくなる事は考えにくい。

確定拠出年金(私的年金)を検討していこう。
確定拠出年金には「企業型」「個人型(iDeCo)」があり、
税制上大変有利なので、なるべく大きく活用しましょう。

また本書では、確定拠出年金での運用商品の正しい選択は
「インデックス・ファンド」と呼ばれる投資商品を提案しています。


お金を増やしたいなら、新築マンションは買うな!
新築マンションは、売り出している時点ですでにCMや広告費、
販売担当の人件費、利益も売り出し価格に上乗せしている。
新築マンションを買って翌月に中古マンションとして
売りに出すと、元々の価値は当初の売値ほどではないので
一気に価格が下がっています。


お金を増やしたいなら、生命保険には入るな!
健康保険には「高額療養費制度」というものがあり、
保険診療で一定額以上掛かった医療費は健康保険組合から
還付される制度
があります。がん保険を含む民間生保の
医療保険は健康保険があれば不要。
また、生命保険については、実質的な手数料が大きい事、
手数料が顧客にほとんど明かされていないことが問題との事。

頼れる親族等がいない場合など、どうしても
生命保険に入っておきたい事情がある場合は、
 ①最小限の保険料、
 ②期間も決めて、
 ③かつ保険料が安いネット生保ないし共済、
 ④掛け捨ての保険に入る

のが良いとのこと。


お金を増やしたいなら、FPに騙されるな!
FP「ファイナンシャルプランナー」を過信してはいけない。
資産運用、投信、相続、不動産など、個別のテーマに
関するFPの専門知識は、それぞれの分野の専門家に
劣る場合が多いとのこと。

どうしても相談したい場合は、
商品を販売しない中立性の高いFPに
相談料をきちんと払って相談する方が良いとのこと。
無料相談は商品の勧誘に利用されるので注意。


お金を増やしたいなら、銀行に近寄るな!
銀行は顧客の預金情報を持ちすぎているので、
情報戦略に長けた手強すぎるセールスマンであること。
また、手数料が高い商品を扱っている事がほとんどなので
良い話を得られる機会が少ないので、お金の運用を
するのであれば銀行は不向きとのことです。

感想

全体を通して、とても面白かったです。
マンガなのでさくさく読み進められたのも良かったです。

要約には全て書ききれなかったのですが、
他にもこんな事まで書いて大丈夫なの?という
お話ばかりでした。興味ある方は是非。