はじめに
2021年1月7日の記事です。
ちゃんと掃除しているつもりなのに気がついたら増えているカビ。
以前からカビの繁殖を抑えることができないかな、と考えていました。
そして、1年以上試して効果があったことを今回ご紹介します。
カビが発生する条件、発生する場所
まずは発生条件と、発生しやすい場所を確認です。
カビが発生する条件
・温度:20~30℃
・湿度:70%以上
・栄養:皮脂などの養分(エサ)がある
カビが発生しやすい場所
・浴室、キッチン、トイレなどの水回り
・押し入れやクローゼットなどの収納部
・タンスや食器棚、冷蔵庫など重い家具の裏側
・結露の発生しやすい部屋や窓際
色々対策は考えられますが、ひとまず
湿度を抑える事から始めよう、と思いました。
困っていた事、試していた事
浴室は換気扇回すことで対策できるのですが、
発生する場所は浴室だけじゃないから困るんですよね。。
なので、最初は除湿さえ出来ればいいと思って
機能はあまり気にせず除湿器を買ってきて回していました。
が、、
うるさいし、24時間回すと電気代も気になってきました。
タンクにある水を捨てるのも手間。。
自動で湿度が高い時だけ動いて、うるさくない除湿器ないかな?
と思い、希望する除湿器を探していました。
これで解決しました
そして見つけました!望んでいた除湿器。
この除湿器を選んだポイントは大きく3つ!
1、自動で除湿値の調整をしてくれる
例えば、湿度が65%以上になったら自動で稼働して、
60%以下になったら自動でOFFになります。
「知能恒温システム」という機能。
2、音がとても静か
3、安価
この除湿器を排水溝のあるところに設置。
タンクにためず、連続排水できるようにしました。

そして、これが私的にポイントですが、
他の部屋の扉を開けっぱなしにして全体の湿度を一定にします。
そうすると、全体の湿度が上がったらこの除湿器が
自動で稼働して湿度を下げてくれます。
音も静かで気になりません。
我が家はこれ一台で、浴室もトイレもキッチンのある部屋も、
ある程度湿度を一定に保つ事ができるようになりました!
(部屋の広さ、設置場所にもよるのでご注意を)
何より、「完全放置」でカビ対策できているのが嬉しかったです。
手間といえば、たまにフィルターを掃除するくらいですね。
日本製ではないので1年くらい試していましたが、
問題なく快適に過ごせているので今回ご紹介しました。
最後まで読んでいただき有難うございました。