【ネタバレ注意】FACT FULNESS 感想

ビジネス・経済
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はじめに

今回ご紹介するのは
「FACT FULNESS」です。

この本を選んだのは、
世界の事について誤解しているところがあるのか
知識をアップデートしたくて読んでみることにしました。

書籍ランキングでも上位にあった人気の本なので
学びを多く得られるのではないかな~と思いました。

要約

以下、私自身が勉強になった部分を抜粋した要約です。

分断本能 「世界は分断されている」という思い込み

 世界は、金持ちの国と貧乏の国に分けられている、という勘違い。
 グループを2つに分けがちだが、その情報は古く
 現在は金持ちでも貧乏でもない中所得の国が多い
 大半の人が何処にいるかを探そう

ネガティブ本能 「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み

 世界は良い方向に向かっている。
 著書の中で私が興味を持ったのは以下。
  年々減り続けているもの
   ・オゾン層破壊物質の使用、・大気汚染
   ・飢餓、・災害による死者数、・核兵器
  年々増え続けているもの
   ・自然保護、・識字率、・科学の発見
   ・予防接種、・女子教育、・新しい音楽
 ゆっくりとした進歩はニュースになりにくい。
 悪いニュースは広まりやすいが、悪い出来事が増えたとは限らない。

直線本能 「世界の人口はひたすら増える」という思い込み

 世界的には豊かになっていく傾向にあるので、
 生活が豊かになると出生率は減少していく。
 もうすでに子供の人口は横ばいになっているので、
 ある時期までは増え続けるが、ひたすら増え続ける事はない。
 直線もいつかは曲がることを知ろう。

恐怖本能 「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み

 死亡率が低い自然災害、飛行機事故、殺人、放射線被ばく、テロ。
 滅多に起きない事の方が、頻繁に起こることよりもニュースに
 なりやすいが、頻繁に起きていると錯覚しないように正しく理解すること。
 恐ろしいものに目が行きがちだが、リスクを正しく計算することが重要。

過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み

 ただ一つの数字がとても重要であるかのように勘違いしてしまう。
 一つしかない数字は間違いのもと。
 他の数字と比較し、割合などを求めて意味が分かる数字に置き換えること。

パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み

 一つのパターンを根拠に物事を説明するのは間違いを生みやすい。
 同じ分類の中にも違いを見つけたり、違う集団の中に共通項を探すなど
 分類自体の見直しを行おう。

宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み

 色々なものが変わらないように見えるのは変化がゆっくりと少しづつ
 起きているからだと気づくこと。賞味期限がすぐに切れる知識もある。
 今の文化がこれからも変わらないとは限らない。

単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み

 一つの視点だけでは世界を理解できないと気づくこと。
 賛同しやすい意見や価値観ばかりを受け入れるのではなく、
 違う分野の価値観に心を開いていくことも大切。

犯人捜し本能 「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み

 何か悪い事が起きると単純明快な理由を見つけたくなる傾向。
 犯人ではなく原因を探すべき。複数の原因やシステムを理解すること。

焦り本能 「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み

 今決めなければならないことは滅多に起きない。焦っているときは
 冷静な判断ができないので、時間をかけて情報を手に入れよう。

感想

知らなかった事と、ある程度理解していた事があって、
学び直すという意味ではとても良かったな、と思いました。

勉強してきた情報はアップデートしていかないと
時代の変化に気付けないですよね~。
持っていた知識が古かったな、と気づかされました。

興味ある人は是非♪