知らないと損?SBIネット銀行を活用した預金の自動分配

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はじめに

メガバンクや地方銀行をメインで利用している方は
多いと思います。私も数年前はそうでした。

メガバンクや地方銀行は利子が非常に低く
ATMで手数料も取られるため
不満を感じることが多くなりました。
銀行が倒産したら怖いな~、というのも気になります。

しかし私の場合、給与振込や公共料金の
支払い等で地方銀行を指定されることが多く
完全には利用をやめられません…。

そこで効率的に利用できるよう私自身が実践している
預金の管理法をご紹介させていただきます。

預金の自動分配:全体図

先に、結論になる図から公開します。
住信SBIネット銀行の定期自動サービスを利用して
他行へ預金を分散する仕組みです。

全体図

預金の自動分配:全体図

それぞれの利用目的

地方銀行     :給料の振込先、公共料金の支払い等の関係で
          他行を指定できない場合。外からお金が入ってくる口座。
住信SBIネット銀行 :定期自動サービスの活用
楽天銀行     :メインで預金の出し入れをする。
SBI証券      :投資用。住信SBIネット銀行と相性抜群。

こういう方にオススメ

 1,銀行の倒産リスクに備えて他行に預金を分散したい
 2,預金を分散する作業を自動化(ほったらかし)したい

預金の自動分配:ポイント

1,金利が良くポイントも貯まる楽天銀行へ預金を多く移す

楽天銀行と楽天証券で口座を開設し連携する
「マネーブリッジ」を設定する必要はありますが、
楽天銀行の預金金利が0.1%になります
利子0.1%は地方銀行の100倍なのでかなりお得です。

また、楽天銀行は利用のたびにポイントが非常に貯まりやすいので
メインで利用する銀行は楽天銀行がオススメです。

2,手数料無料を活用する

住信SBIネット銀行や楽天銀行には手数料が無料になるサービスがあります
当サービスを利用して預金移動にかかる手数料コストを抑えます。

3,預金を他行へ分配する作業を自動化する

以下の住信SBIネット銀行のサービスを活用し
預金分配を自動化します。
 ・定期自動入金:指定日に他行から自動入金を行う
 ・定期自動振込:指定日に他行へ自動振込を行う
 ・定期自動振替:指定日にSBI証券などに自動振替する

4,投資の自動化

SBI証券へ定期自動振替、定期買付を組み合わせ、
定期買付に必要な資金を必要な分だけ
SBI証券に回すことでSBI証券側の残高不足を
気にすることなく投資を自動化できます

預金の自動分配:必要なこと

1,住信SBIネット銀行のスマートプログラムの条件を満たす

住信SBIネット銀行の利用手数料を無料にするために
スマートプログラムの条件を満たす必要があります。
条件については当サイトを参照ください。

2,楽天銀行のハッピープログラムの条件を満たす

楽天銀行の利用手数料を無料にするために
ハッピープログラムの条件を満たす必要があります。
条件については当サイトを参照ください。

3,楽天銀行の口座連携「マネーブリッジ」を設定する

楽天銀行の利子を0.1%にするためにはマネーブリッジを
設定する必要があります。

マネーブリッジを設定するには
① 楽天証券(×楽天銀行)に口座を開設
② 楽天証券で投資をする

ということが必要になります。

楽天証券での投資は数百円からの投資も可能ですので、
マネーブリッジ設定用に数百円だけでも
投資しておけば条件はクリアとなりますので
ハードルは高くありません。

最後に

今回は、住信SBIネット銀行の定期自動サービスを
利用した預金のリスク管理手法を
ご紹介させていただきました。

メインで利用する銀行に預金を集めるための
コントロールが簡単になると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!